今朝のLINKED通信5/26号/気を緩めずに感染予防を。

中日新聞LINKEDでは、日々発信される新型コロナウイルス感染症に関する数多の情報の中から、地域の皆様へ正しい情報をお届けするとともに、地域の新型コロナウイルス感染症対策を応援するためのさまざまな取り組みを行っています。 平日デイリーで配信している 「今朝のLINKED通信」 から役立つ記事をピックアップしてご紹介します。
今朝のちょっと深読み/気を緩めずに感染予防を。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言。昨日、東京など首都圏の1都3県と北海道について感染者数の減少傾向などが確認され、全面的に解除されました。
これでようやく全国そろって、社会経済活動が前進するためのスタートラインに立ったことになります。
心がけたい「人との距離、マスク、手洗い」。
社会経済活動の再開は非常に喜ばしいことですが、新型コロナに対する警戒心の緩みも心配です。
そこで、改めて新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえて、新しい生活様式における個々の感染予防について、おさらいしておきましょう。
一人ひとりの心がけが、感染予防につながります。
新型コロナウイルス感染症の特徴
●感染経路の中心は飛沫感染と接触感染
●閉鎖空間では近距離で多くの人と会話すると感染拡大のリスクがある
●発症前2日の者、無症状の者から感染する可能性もある
●人と人の距離を確保することで大幅に感染リスクは下がる
感染防止の3つの基本
①身体的距離の確保
②マスクの着用
③手洗い
●人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける
●遊びに行くなら屋内より屋外
●会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
●外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
●家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
●手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には体調管理をより厳重に
■詳しい予防法は厚生労働省「新しい生活様式」の実践例(令和2年5月4日)へ。
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