2020/05/25

今朝のLINKED通信5/25号/新型コロナの重症度は4分類。

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中日新聞LINKEDでは、日々発信される新型コロナウイルス感染症に関する数多の情報の中から、地域の皆様へ正しい情報をお届けするとともに、地域の新型コロナウイルス感染症対策を応援するためのさまざまな取り組みを行っています。 平日デイリーで配信している 「今朝のLINKED通信」 から役立つ記事をピックアップしてご紹介します。

今朝のちょっと深読み/新型コロナの重症度は4分類。

新型コロナウイルスは、人類にとって未知のものでした。しかし、世界各国で症例が蓄積され、病態の理解も進み、診断や治療も進歩してきました。

そこで、厚生労働省では『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き』を2カ月ぶりに改訂し、第2版(2020年5月18日)を発行。

そのなかで、新たに4つの重症度分類と診療のポイントを示しました。この重症度分類によって、患者の症状に応じて、より効果的な管理をしていくことが期待されます。

軽症から重症までの主な症状と診療のポイント。

軽症

酸素飽和度(※)96%以上。呼吸症状なし、咳のみ息切れなし。

●診療のポイント
多くは自然軽快するが、急速に病状が進行することもある。リスク因子のある患者は入院。

中等症I/ 呼吸不全なし

酸素飽和度(※)93%より高く96%より低い。息切れ、肺炎の症状。

●診療のポイント
入院して慎重に観察。低酸素血症であっても呼吸困難を訴えないことがある。患者の不安に対処することも重要。

中等症II/ 呼吸不全あり

酸素飽和度(※)93%以下。酸素投与が必要。

●診療のポイント
呼吸不全の原因を推定。高度な医療を行える施設へ転院を検討。

重症

ICU(集中治療室)に入室、もしくは人工呼吸器が必要。

●診療のポイント
重症肺炎は、L型(肺はやわらかく、換気量が増加)とH型(肺水腫で、ECMOの導入を検討)に分類される。

※酸素飽和度とは、血液に含まれる酸素の量のこと。肺炎になると、肺にある酸素を十分に血液中に取り込めなくなり、数値が下がります。

■詳しくは厚生労働省『新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の手引き・第2版』(2020年5月18日)へ

◆「今朝のLINKED通信」続きは以下のサイトでご覧ください◆

画像提供:PIXTA

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