2020/03/25

毎日意識して、デジタルデトックスを。

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日々を振り返ってみると、朝から晩までスマホに頼る機会が増えていませんか。目覚まし時計から始まり、電車の時刻、目的地までの案内、仕事に関わる情報収集、音楽やゲーム、ネットショッピング、晩御飯の献立まで。ちょっとスマホにタッチするだけで、ありとあらゆるニーズが満たされます。でも、このままでいいのかなあ、となんとなく不安になることも。そこで、デジタルデトックスとはどんな試みなのか、ちょっと調べてみました。

1日、2時間以上のスマホ利用は当たり前!

まず、看護職の皆さんは、1日に何時間くらい、スマホを利用していますか。 花王株式会社の調べ(※)によると、1日のスマートフォンの利用時間として、「2時間以上」と答えた人が66.7%。「4時間以上」と答えた人は全体の約3割(28.9%)。また、性別・年齢別で見ると、20代女性は「4時間以上」の割合が55%と高くなりました。スマートフォンの利用タイミングは、全体では約半数(50.1%)が「就寝時」まで利用すると答えたそうです。 朝から寝るときまで、片時もスマホを離さない生活が浮かび上がりますね。

※20〜50代のスマートフォン利用者男女800名を対象に「スマートフォンの利用実態調査」を実施(調査期間:2019年8月23日〜8月26日)。

スマホが、脳を過労させている?

生活に欠かせないスマホですが、スマホを使いすぎると、睡眠不足や慢性疲労などにつながります。さらに最近は、脳に悪影響を与えることも指摘されています。スマホから文字や映像などの膨大な情報が流入すると、脳が情報を処理できなくなり、「脳過労」「オーバーフロー脳」になるそうです。さらに、スマホですぐ検索する癖がつくことから、自分の頭で考えることや記憶する習慣が減少。認知機能が減退してしまう「デジタル認知症」という言葉も生まれています。なんだか怖いですね。

デジタルデトックスとは?

「デジタルデトックス」は、スマホなどの「デジタル」と「デトックス(体内にたまった有害な毒物を排出させること)」を組み合わせた言葉。つまり、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置いて、心身ともにスッキリしましょうという意味です。 インパクトのある表現のため、いろんなところで使われるようになりました。昨今は、各旅行社から、1泊2日のデジタルデトックスツアーも売り出されているようです。

デジタルデトックスの効果は?

  • ●脳を休息させてスッキリ
  • 情報でいっぱいいっぱいになっていた脳をひと休みさせ、脳過労を防ぐことができます。
  • ●肩こりの解消
  • スマホを利用するときの前傾姿勢は、肩こりの原因に。スマホから距離を置くと、肩こりも和らぎます。
  • ●時間の確保
  • スマホに支配されていた時間を、別のことに使えます。たとえば、久しぶりに読書三昧もいいものです。
  • ●朝までぐっすり睡眠
  • 就寝前にスマホの明るい画面を見ると、脳が昼間と錯覚してなかなか寝つけなくなります。スマホを寝室に持ち込まないだけで、睡眠の質が向上します。
  • まずは毎日少しずつ、デジタルデトックス。

    1泊2日のツアーに行くには気合いが必要ですが、やはり意識して、スマホやパソコンから離れる時間をつくるべきかもしれません。たとえば、電車やバスでの移動中、リビングでくつろぐとき、就寝前はスマホを開かない、など。それぞれにルールを決めて、実践したいですね。 ちなみに筆者は、電車やバスでの移動中から、デジタルデトックスを始めてみようと思います。

    画像提供:PIXTA

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