2019/12/19

Nursing Now~看護の力で健康な社会を!

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看護職、看護学生の皆さんは、<Nursing Now>という言葉を聞いたことがありますか? 今回は、世界的に広まっている、Nursing Nowキャンペーンについてご紹介します。

「看護職が活躍できる社会の実現」をめざして

Nursing Nowキャンペーンは、ナイチンゲール生誕200年となる2020年に向けて、「看護職が活躍できる社会の実現」をめざし、世界30ヵ国で実施されているキャンペーンです。このキャンペーンは、英国の議員連盟が活動をスタート。世界保健機関(WHO)と国際看護協会(ICN)が連携し、Nursing Nowキャンペーン理事が運営しています。

さて、世界的に、なぜこのような活動が広がっているのでしょうか。それは、保健医療制度や人々のニーズが大きく変化しており、看護職にはこの変化への対応が求められているからです。先述の英国の議員連盟による「トリプル・インパクト」報告書では、『国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)でもある、「人々の健康」「ジェンダー平等」「経済発展」に、看護職の発展が直接的に貢献する』と結論づけています。看護職が適切に評価され、保健医療政策に影響を及ぼすことは、世界が取り組む目標を達成するためにも、大変重要なことなのです。

日本でも、公益社団法人日本看護協会と日本看護連盟が協力。Nursing Nowの活動に支持を表明し、2019年5月にグループを設立しました。また、当キャンペーンに取り組むにあたり、都道府県の看護協会とも連携し、多数の看護団体が2020年12月末まで活動を行います。

Nursing Nowは、看護職自身が看護についてアピールしていく活動です。看護職がもつ可能性を最大限に活用し、社会に求められる役割を果たせるよう、皆さんもぜひ看護の役割や存在意義をアピールしていきましょう。

【Nursing Nowキャンペーンの目標】
1)看護職の教育・専門職開発・雇用条件等への財源確保
2)効果的・革新的な看護実践の普及
3)保健医療政策への看護職の影響拡大
4)リーダーの職位につく看護職の増加
5)政策実現に向け政策・意思決定者へのエビデンス提供の拡大

画像提供:PIXTA(トップ背景画像)

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記事投稿者プロフィール
  • 生まれたてのサイトシステムですが、看護職の皆さんにとって役立つ情報をタイムリーに発信していくとともに、使いやすいシステムへの改善に取り組んで行きますので、今...

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