2019/10/01

それゆけゼロコ !/マイノリティで苦労したことありますか?

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こんにちは、ゼロコ です。人とは少し違うことで、悩んだり苦労したりしたことはありますか? 私はあります。それはどんなことかと言うと…

私が人とは少し違うこと…それは左利きだということです。看護学生時代に看護のトレーニングは積んだものの、まだまだ未熟で何かと先輩に学びたい新人時代。ただ、左利きであるがゆえに、先輩の手の動きはまるで鏡を見ているように真逆でした。正直、何をするにも苦労しました。

例えば患者さんの採血時。左利きの私が採血する様子を見て「あら左でやるのね? 左手でも大丈夫なの?」と不安そうに手元を凝視されたことがありました。

また、医師がけがの処置をする時のこと。看護師が右利きであれば、医師は患者さんから目を離さずにスムーズに綿球を渡すことができます。左利きの私の場合は、看護師の立ち位置がいつもとは違ってしまい、医師から「なんだかやりづらい」と呟やかれたことがありました。

包帯巻きもしかり。利き手に包帯のロールを持って巻いていきますが、私の巻き方はみんなとは反対巻きになります。「包帯が解きにくい」と言われたり、しっかり巻けずに包帯が取れてしまったときは、すぐに私だということがわかってしまうのです。先輩にはすぐに私だということが判明し、「この巻き方はゼロコさんでしょ! しっかり仕事しなさい 」と注意をされたものでした。その都度、自分の未熟さに落ち込み、「看護師向いてないのかなぁ」と思うことも…。

そんな不器用だった私も、今は新人看護師に教える立場。自分自身が苦労したという点では、後輩のとまどう気持ちが手に取るようにわかります。だからこそ、コツコツ努力することを継続すれば、いつかは苦手なことも克服できること。人とは違う部分があっても、その人らしく頑張ればいいことを新人さんに伝えられているのかなと思います。

画像提供:PIXTA(トップ背景画像)

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記事投稿者プロフィール
  • イラストを描くことが大好きなナース。自分の経験をもとにした「看護師あるある話」「新人の頃の思い出」など、クスリと笑えて共感できるコミックエッセイをお届けしま...

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