2019/05/20

内視鏡看護って面白い。

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私たち山下病院は、消化器疾患の専門病院。内視鏡検査・治療の件数も多く、検査センターでは看護師たちが日々奮闘しています。そんな内視鏡検査・治療を支える看護についてお話しできればと思います。

検査センターの業務は?

当院の検査センターでは、管系と肝胆膵を含む、消化器全般に関する検査及び、内科的治療を実施しています。胃カメラ、大腸カメラはもちろん、カプセル内視鏡や、ESD・EMR、RFA、EUS-FNAなど業務内容は多岐に渡ります。

看護師は何をするの?

当院において、内視鏡看護師は3つの役割を担います。1つ目の役割は〈前処置〉。検査前の患者さんの状況を把握し、問題なく検査や治療が受けられるよう調整を行うと同時に、患者さんにも丁寧に説明を行い、安心・安全な、検査・治療に向け、環境を整えます。2つめは〈患者担当〉で、検査・治療の実施中及び実施後まで患者さんの状態を観察し、声をかけたり、背中をさすったり、できるだけ安楽に検査・治療を終えられるよう、患者さんをサポートします。そして、3つめは〈直接介助〉。内視鏡に関する機器の準備や、実際の検査・治療に際する診療の補助を行い、患者担当とともに、検査・治療中の患者さんについて、状態のアセスメントや異常の察知を行います。

内視鏡看護で大切なことは?

外科的な手術の場合もそうですが、内視鏡検査や治療を受けられる患者さんのなかには、恐怖心や大きな不安を持っている方が多くいらっしゃいます。私たち看護師にとって一番大切なことは、そうした不安を減らし、できるだけ楽に検査を受けていただけるよう支援することです。もちろん、検査・治療内容や、不安の中身などは患者さん一人ひとり違います。けれど、自分なりに工夫をし、「看護師さんがいたから、安心して楽に検査が受けられた」と言っていただけた時は、本当に嬉しくなります。

内視鏡看護師に求められるもの?

患者さんが安心・安全に内視鏡検査・治療を受けられるよう支援する。言葉にすると簡単ですが、実際に行えるようになるには、いろいろと身につけなくてはいけないことも多いです。特に、内視鏡の検査・治療を行うのは医師なので、医師とは綿密にコミュニケーションを図る必要があります。そのため、看護師もカテーテル・アンギオの名前や使い分け方などを含めて、治療内容、手技に関連する知識を持っておく必要があります。
当院の内視鏡センターでは、内視鏡技師の資格を奨励しており、現在7名の内視鏡技師が在籍しています。また、学会活動も盛んで、消化器専門病院の看護師として、プライドを持って内視鏡看護を高め続けています。

コミュニティに参加しませんか?

当院では、PlatzNurseの中に、内視鏡看護に関するコミュニティを設置しています。私たちと共に、内視鏡看護について考えてみませんか?みなさんのご参加をお待ちしています。

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記事投稿者プロフィール
  • 山下病院は1901年(明治34年)に一宮市に開院以来、115年以上にわたり地域医療の一翼を担い、消化器専門病院として発展してきました。 医療の進歩が著しい中...

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