2019/04/05

<イーブン夫婦>は我が家に馴染むか?〜ママさんナースの理想の夫婦像を考える

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女性の社会進出が進み、家事や育児に参加するイクメンという言葉もすっかり浸透しました。そんななか、新たに登場した概念が<イーブン夫婦>。今回は「共働き夫婦にとって理想のかたちとは何か?」を、考えてみました。

<イーブン夫婦>は、子育て夫婦の新たなかたち? 

育児休暇から職場に復帰して最初に私が感じたことは、「ママさんナースの一日はめまぐるしい!」ということ。朝、慌ただしく食事を済ませ、子どもを保育所に預けたあとは、ナースとしてフル稼働。仕事が終われば速攻で保育所へお迎え。その後は、「子連れの買い物→夕飯の支度→子どもとの食事→子どもとのお風呂→読み聞かせや寝かしつけ」と家事・育児のマルチタスクをこなす。気がつけば、寝かしつけの時間に子どもと一緒に寝落ちしていた…。ということが頻繁にありました。

正直、身も心もぐったり。「このままじゃいけない、何かいい方法はないか」と考えていたときに知ったのが、家事も育児も夫婦で同等に分担するという<イーブン夫婦>。「どちらか一方が、がまんし過ぎないでイーブン・イーブン」というのは、共働き夫婦にとって理想の在り方のように思えました。

夫は「夫婦は同等に分担」の提案を理解してくれるか?

一般論として考えると、「これまで家事・育児は妻が中心だった」という家庭では、妻の負担は軽くなりそうです。一方で、夫の担当するパートは必然と増えます。「妻よりも夫の帰宅時間が遅い」という家庭では、「夫側が、これまでより負担に感じる」というケースも少なからずありそうです。現実はそんなにスッキリと解決しないのが悩ましいところ…。

我が家の場合、まずは夫婦で話し合うことから始めました。「すべて同等に分担するのは難しいことはわかっている。でもあなたにも協力してほしい。まずは家事か育児のなかで、一つずつでもいいから担当してもらえないだろうか」−−もちろん、最初は夫から文句を言われました(笑)。

話し合いの結果、夫は「週の半分、子どもを風呂に入れる」「妻が食事を作ってるときは子どもと遊ぶ」という任務を引き受けることに。それだけでも私の気持ちと時間に余裕が生まれました。

仕事も家事も育児も一緒に取り組む

実際に分担をしてみて感じたのは、働き盛りでもある夫の帰りが遅くなりがちということ。また、妻である私の夜勤も視野に入れて、役割分担をする必要があることでした。これは、多くの家庭が直面する課題ともいえるのではないでしょうか。実際にイーブン夫婦を実践している友人のなかには、「家事・育児に協力するため、夫が育児をしやすい職場に転職をした」という夫婦もいました。

最初は夫も乗り気ではなかったイーブン夫婦でしたが、我が家の場合、「お互いにできることを積極的に実践する」という協力関係が生まれ、私も切羽つまってイライラすることが減ったように思います。どちらか一方が仕事を制限する、やりたいことを我慢するのではなく、「仕事も家事も育児も一緒に取り組み、充実した人生を過ごす」というスタンスをとれると、お互いにとってもいいですよね。

もちろん、考え方は千差万別だと思いますが、それぞれの家庭で理想の夫婦像を話し合えるといいですね。

画像提供:PIXTA

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記事投稿者プロフィール
  • 消化器外科、ウロ、脳外科、内科の病棟、クリニックを経験後、ERで勤務。プライベートではもうすぐ2歳の怪獣(息子)と4匹の犬に囲まれてます。どうにかなる精神で...

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  • 話し合いは大事ですね!私も出産する前はママさんナースを見ていて何て大変な1日を過ごしているんだろう、、と思ってました。
    大変な仕事だからこそイライラすることなく充実な日々を過ごしたいですね。参考にしたいです!

    • ありがとうございます。
      仕事をしながら家事、育児は骨が折れます😿
      我が家も話し合いを繰り返し、旦那にも育児に参加してもらうことで、大変さがわかってきたみたいです。

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