ママさんナースの泣きどころ!
子どもの急な病気、どうしてますか?

LIFE
5+

一般の保育園に子どもを預けている看護職の皆さんにとって一番困るのが、保育園からの急な呼び出しですね。
そこで、子どもの病気をサポートする支援サービスについて調べてみました。

急に「迎えにきて」と言われても…

病院内に整備された保育園では、病児保育に対応しているところもありますが、一般の保育園ではそうはいきません。
「○○ちゃん、お熱があるので早めに迎えにきてください」…と、子どもの体調に異変があると、間髪入れずに保育園からお迎えコールがかかってきます。

保育園にしてみれば、病児を預かることは責任上、できないのはよくわかります。でも、働いている側からすると、「え、37.5℃? それくらいの微熱なら、なんとか夕方まで預かってくれないかしら…」と思ってしまうものですね(発熱の基準は保育園によって異なります)。しかも、そういう日に限って、他のスタッフが休んで大忙しだったり、大事なカンファレンスが入っていたり…。子どもの病気はいつもタイミングが悪いものです。

頼りになるのは、やっぱり両親の援助

保育園からの急な呼び出し。最初にSOSを出したくなるのは、パパですよね。でも、男性が会社勤めの場合、そこまで子育てに理解のある職場はなかなかありません。「僕はムリ、ごめん」という家庭も多いのではないでしょうか。

次に、近所に住む(あるいは、同居している)両親。子どもにとっては祖父母にあたります。やはり両親は、いざというときに甘えられる存在ですね。ただし、最近は高齢になっても働く人が増えていますから、急なお迎えをお願いしても、仕事で断られることがあります。日頃から協力体制について、よく話し合っておく必要がありそうです。

ちょっと高いけれど、ベビーシッターさん

親の援助があまり受けられない場合、少々金額は高くなりますが、プロの力を借りるのが得策です。最近は、病児にも対応するベビーシッターの派遣も増えてきました。試しにWebで、自分が住んでいる市町村とベビーシッターと入力して検索すると、いろいろなサイトが出てくるはずです。
とはいえ、見ず知らずの人に、かわいいわが子を預けるのは、心配ですよね。

まずは面接して、「この人、この組織なら、安心」と納得したところにお願いするのがいいでしょう。また、急なお迎えについては、事前に保育園とも情報共有しておく必要があります。

病気が長引いたら、病児保育施設

子どもの病気で困るのが、二日、三日と良くならず、仕事に行けなくなる場合ですね。そんなときに頼りになるのが、病気の子どもを預かってくれる病児保育施設です。今のところ施設の数は限られていますが、愛知県内の各市町村では、子育て支援の一環として、病児保育事業に力を注いでおり、病児保育施設は増加傾向にあるそうです。ただ、風邪が流行する季節などは、どこも満員で断られることもあります。

また、病児保育施設を利用する際は、事前登録が必要で、病院の診断書なども必要になります。お住まいの近くに、利用できる施設があるかどうか、Webで調べておくことをおすすめします。

病気の回復期に利用できる、ファミリー・サポート・センター

子どもの病気がだいぶ良くなってきて、それでもまだ保育園の集団保育は心配…。そんなときに利用できるのが、各市町村のファミリー・サポート・センターです。これは、育児に関して「援助を受けたい人(依頼会員)」と、「援助を行いたい人(提供会員)」が会員登録し、保育施設までの送迎や子供の預かりなど、子育てに関する相互援助活動を行う制度です。援助活動の時間に応じて、料金(活動報酬)が発生します。

※詳細な情報は、各ファミリー・サポート・センター、またはお住まいの市町村役場へお尋ねください。


いかがでしたか。いろいろなサポートを活用することで、急な子どもの病気の対応はもちろん、自分の時間を作ったり、リフレッシュすることもできます。
ちなみに筆者は子育て中、病児保育施設にも、ベビーシッターさんやファミリー・サポートセンターにも大変お世話になりました。助けてくれる人が身近にいてくれると思うだけで、とても心強かったものです。
育児も仕事も家事も、無理せずにマイペースで。子どもにとって何よりもうれしいのは、ママの笑顔ですから。

画像提供:PIXTA

Platz Nurse 編集局

169,990 views

看護・医療に関わる情報から、さまざまな生活情報まで、看護職の皆さんにとって役立つ情報を集め配信します。皆さんからの「こんなことを知りたい!」「ほかのナースは...

プロフィール

コメントする

ログイン コメントしてください
  フォローする  
更新通知を受け取る »

関連記事一覧