スマートICT時代の生活者と病院との<優しい>関係。

WORK
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考える① i-Watch、とGoogle-Homeに思う。

今回は、私事ですが、本職の病院広報に関連することを書いてみたいと思います。i-WatchとGoogle Home、いま目の前に現れてきている流行の機器は、昭和30年代生まれの<20世紀少年>にとって、脳天を揺り動かす驚異の道具です! そう僕の子供の頃、情報を伝える手段は、手紙と黒塗り電話、メディアとしても雑誌、チラシ、看板、新聞、ラジオ、テレビがすべてでした。<腕時計型のテレビ電話>や<箱型コントローラー>なんてスーパージェッター、ウルトラマンや鉄人28号、ドラえもんの<夢>の道具でしかなかった。

考える② 地域完結型医療と地域包括ケアシステム

平成7年、医療機関の専門の広報企画会社HIPを設立した当時、地域医療は今ほど難しくなかった。どこの病院も患者にとても優しく、どんな病気でも外来で対応してくれて、入院期間も患者側の都合に合わせてくれた。

平成30年、今の地域医療は20年前と比べて、どうだろう? 選定療養費、DPC、病院の機能分化、平均在院日数の短縮、地域包括ケアシステム…、地域医療が生活者にとってとても難しく、優しくないものになっているのではないだろうか?

考える③ 生活者と病院の<優しい>関係

病院広報とは何か? 病院がPublic<生活者※地域社会>とより良いRelation<関係>を築くことを目的とする。では、それを実現するために、病院は新しい技術革新や時代の変化に対応してきただろうか?また、それを先導できる広報マンを育ててきただろうか? 一方、我々、メディアや病院広報に携わるものは、新しい仕組みやよりわかりやすい新しい媒体を創ってきただろうか…残念ながら答えは、限りなく<NO!>。いやいや、これは病院広報だけのことではなく、最新の電子カルテシステムや医療機器はどんどん出てきていても、生活者※患者と医療や医療職を優しく繋ぐ<道具>は、はたして病院以外の世界ほど進化して来ただろうか?それを阻んでいるものって、一体何なんだろうか?

う~ん! 新しい何かを始めなければ!・・・まず、自分としては i-Watch、と Google Homeを買うことから始めよう。

画像提供:PIXTA

黒江 仁

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NPO法人看護の広場の事務局長を努めています。Project-LINKED事務局の一員としても、併せて看護職のみなさんがつながり、高め合い、これからの超高齢...

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